美尻やヒップアップの筋トレと言えば、
スクワット、ヒップリフト、ヒップスラストなど。
ダンベルやマシンなど特別な器具を使わなくても、自分の体重をコントロールすることにより自宅で簡単にトレーニング出来るのが特徴です。
しかし、
自分の体重だけだと負荷が足りなくなるケースもあります。
これは、筋肉が負荷に慣れてしまい、今までのトレーニングだけだと筋肉の疲労が感じられなくなる現象。
筋肉は負荷に慣れてしまうと、発達が止まり、お尻でしたら、それ以上のヒップアップ効果が得られない可能性も。
そんな時は
ゴムバンドを使って負荷を与える筋トレがオススメ。
今回はゴムバンドを使って美尻を作るトレーニングについて考えていきます。
目次
①ゴムバンドとは？
②ゴムバンドが美尻作りにオススメの理由
③自宅で美尻作りを
①ゴムバンドとは
ゴムバンドとはトレーニング用に作られた輪っか状のゴム商品。
バンドの太さや硬さを調整することにより、負荷を変えることの出来るアイテム。
ゴムバンド自体がコンパクトで保管場所にも困らず、持ち運びにも便利です。
下半身のトレーニングを行う際は、両足首や両膝につけ、スクワットやヒップリフト、ヒップスラストを行います。
②ゴムバンドが美尻作りにオススメの理由
ゴムバンドを使うことによって、負荷をかけることが出来るのと同時に、お尻の筋肉を意識しながら行うことができます。
ゴムバンドの太さや硬さで負荷の調節も出来ますので、例えば柔らかいゴムバンドを使用したスクワットを10回3セット、お尻を意識して行えたら、次回は少し硬めのゴムバンドでスクワットにチャレンジするなど、前回よりも少しキツいトレーニングにチャレンジしましょう。
これが前回と全く同じ負荷でスクワットを行なったとしたら、筋肉の成長は望めません。
前回よりも少しづつ負荷を増やして、筋肉への刺激と代謝を上げて、常にレベルアップを目指しながらトレーニングを行うことで、目標とする身体にも近づきます。
③自宅で美尻作りを
ゴムバンドは美尻作りの強いアイテムです。
ここでゴムバンドを使った美尻を作るエクササイズをご紹介します。
スクワットwithゴムバンド
①ゴムバンドを両膝上に巻く。ゴムバンドを巻き膝を開くことにより、お尻が緊張し、使われやすくなる。動作中も膝を開き、ゴムバンドの縮む力により内側に膝が向かないように注意する。
②足を肩幅より広めに立ち、爪先はやや外側に向ける。体重は両足に均等にかけるように注意する。
③その姿勢から膝を曲げて、お尻を斜め後ろに引きながら、ゆっくりと身体を低くしていき、太腿が床と平行になる位置までしゃがむ。体幹はやや前傾する。
④しゃがんだ位置からゆっくりと股関節と膝関節を伸ばして立ち上がる。
④呼吸は息を吸いながらしゃがみ、息を吐きながら立ち上がる。
⑤手の位置は頭の後や前方に肘を伸ばしても構わないが、慣れるまではお尻を触りながら筋肉の張りを感じながら行うことによって、より意識はし易くなる。
この様なスクワットを行うことにより美脚、美尻作りに多いに役立ちます。
スクワットは脚やお尻など大きい筋肉を使うので代謝も上がり易く、運動不足解消や、ダイエットも期待できます。
是非、ご自宅でスクワットwithゴムバンドをお試し下さい。
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